火の鳥NIPPON

 

突然ですが、全日本女子バレーが好きです。監督が柳本さんになり、2003年W杯でNEWSがデビューした頃から。ただし観るだけで出来はしない、球技全般無理。当時好きだった選手は杉山祥子さんで、監督が真鍋さんになってからは山口舞選手が好き。

 

そして先日念願の初観戦をしてきた。OQTイタリア戦、リオ五輪出場決定した日。試合は負けたけどこの日の木村選手ったら凄かった凄すぎた凄まじかった、木村選手無くして火の鳥NIPPONは無いと改めて知らしめるような迫力。この時に感じたのはミドルの本数の少なさ、宮下選手にはもっと積極的に使って欲しかった。その点で言えば翌日のオランダ戦での田代選手は良い動きをしていた。

 

さてリオ五輪は登録選手を19人から12人に絞らなければならないがどう選択するのだろうか。まずポジションの人数配分をどうするのか、OQTの選手選考を踏まえて考えるにはリベロ2人(またはリベロ1人+レシーバー1人)・セッター2人・MB3人・WS3人・OP2人といったところか。もしくはロンドン五輪と同じくリベロ1人にしてWS4人にするとか、うーん難しい。

 

リベロは1人なら佐藤選手で2人ならもうひとりは丸山選手、OQTオランダ戦での丸山選手を見て佐藤選手のような派手さは無いが安定したプレーだったので期待。

セッターは宮下選手と田代選手、そもそも2人しかいないのでここは確定でしょうけど。

MBはOQTと同じく荒木選手と島村選手と山口選手かな、幅を広げるためにも違うタイプの選手が必要かと。

WSは木村選手は絶対で石井選手も確実かと、あとは古賀選手の調子が戻れば良いのだけど駄目なら鍋谷選手。4人であればこの4人かな、やっぱり身長は重要だと思うので内瀬戸選手や田中選手だと厳しいのでは。

OPは長岡選手は間違えなく、迫田選手と江畑選手は本当に甲乙付け難い。個人的に好きなのは江畑選手だけれども迫田選手も好きだし…いちばんの悩みどころ、いちばんわからない。

 

まあこれはOQTを見た私の裁断であり、WGPを見たらまた変わるかもしれない。監督の采配はいかに、色々試して探りながら最も良い形でリオ五輪へ繋げて欲しい。頑張れニッポン!