WGP第1週

 

WGP第1週終了、お疲れ様でした。イタリア戦だけは頑張ってライブで観たが、そういう時に限って山口選手が出ないという引きの悪さ。(笑)

軽くですが印象というか感想というか書き残したいと思う。これはあくまでもただバレー観戦が好きないち素人の個人的意見ですので、皆様お手柔らかに。(笑)

 

古賀選手はOQTと比べれば好調に見えたが、良い時は続けて決まるけど悪い時はずっと引き摺って波がある。あとレシーブが崩れるのでレシーバーと交代となるとバックアタックが使えず、そこがもったいない。

江畑選手はなかなか打ち切れず、好調な時の凄さを知っているだけあってやっぱり物足りない。ご自身の問題もあると思うがトスも合っていなかったような、イタリア戦で少し出場した宮下選手との方がしっくりきている様にも見えたのでセッターを変えたらまた違うのかなとも。

内瀬戸選手は何とも言えず、ここには木村選手がいるしイタリア戦で変わって出場した石井選手の終始安定したプレーを見たら正直なとこ必要だとは思えない。

山口選手はもっとトスが合えば決まるのにと思えるところが多々あったが多少合わなくても何とかしてくれるし、読みや判断が長けていてフォローに回る場面が多かったのでそのあたりは他のミドルの選手とタイプが違って幅が広がるなと。

荒木選手はブロックは良いが攻撃が決まらず、ただチームを鼓舞する為には必要かなと感じた。

大竹選手は特にセルビア戦なんかは決定率も高く攻撃は良いがブロックが3試合で1本も出ないのはどうかと、イタリア戦は付く回数さえ少ない。

田代選手は組み立てが偏ることなくサーブも良いので、あとはトスさえ合わせれば得点に繋がる攻撃が増えるはず。

 

私は攻撃パターンを減らしてまでレシーバーは必要ないと思っていて。レシーブを返さないと元も子もないのはわかるが、そこはある程度リベロの選手に任せるべき。リベロとレシーバーがいたら守備範囲が広いんだから衝突するだけなんなんじゃないかと。

これまでのWGPを見るとOQTメンバー選考は正解だったなと思わざるを得ない、五輪はそこからまた2人減らさなければいけないので難しい。まずは目の前のWGP第2週の試合に向けて頑張れニッポン!